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ペーパーフィルター以外のフィルターにもチャレンジしてみよう

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2022/03/03

自宅でコーヒーを淹れるとき、ハンドドリップでコーヒーを淹れる方が多いのではないでしょうか。デザインの違いや使い心地に加え、コーヒーの味わいも変化させてくれるさまざまなドリップ器具を集めるのも楽しいですよね。

そんななかでも、意外と種類が多く、比較的気軽にさまざまな種類を楽しむことができるのが「フィルター」です。もっとも一般的なペーパーフィルターをはじめとし、それぞれのフィルターの種類や特徴をご紹介します。

ペーパーフィルター

現在、主に使用されているフィルターは3つに分けることができます。ひとつ目は、PostCoffeeでもお馴染みのペーパーフィルターです。安価で購入することができ、スーパーや100円ショップなどでも販売されています。ペーパーフィルターは使い捨てで、一度使ったら処分するので、衛生的かつ楽でもありますよね。

ペーパーフィルターを使用したドリップは「ペーパードリップ」と呼ばれますが、このドリップの特徴は、すっきりとした味わいに仕上がること。紙なので、コーヒーの成分を吸収してくれます。そのため雑味を吸収してすっきりとしがけてくれるとも言えますし、一方でコーヒーのオイルがしっかりと吸収されてしまうため少し物足りなくなる、と思う人もいるかもしれません。

ペーパーフィルターはポピュラーな分、さまざまなメーカーが作っています。お持ちのドリッパーにあわあせてぴったりの形を探してみてくださいね。また、PostCoffeeのレシピではペーパードリップの際には、コーヒー粉を入れる前にまずペーパーをお湯で流すことをおすすめしています。これは紙のわずかな匂いを消し、しっかりと密着させるためです。

ネルフィルター

ネルは「フランネル」の略で、柔らかい毛織物でできたフィルターをネルフィルターと言います。実はペーパードリップよりも長い歴史を持つ抽出方法で、コーヒー好きさんの中にはペーパードリップよりもネルドリップの方が好きだという方もいるかもしれませんね。

ネルドリップのコーヒーの特徴は、まったりと滑らかながら飲みごたえのある仕上がりです。ペーパーフィルターよりもきめの荒い布なので、コーヒーオイルも抽出され、コーヒー液はより滑らかに仕上がるのです。また、ほんのりと甘みも感じることができますよ。

見た目も可愛く、繰り返し使えるエコなフィルターでもありますが、お手入れには少々手間がかかります。抽出後には毎回洗う必要がありますし、新品の使用時やメンテナンスとして、煮沸したりする必要もあります。布の目にコーヒーの微粒子が詰まってきたりもするので、丁寧にお手入れしながら楽しんでくださいね。

ステンレスフィルター

ステンレス素材でできたこのフィルターは3つの中だと1番新しい種類です。一般的には円錐形の形のものが多く、このフィルター1つで、ドリッパーとフィルターの役割を兼任してくれます。

使い方としてはステンレスフィルターをそのままサーバーの上にセットして、コーヒー粉を入れ、お湯を注ぐだけです。ドリッパーなしで、ハンドドリップをすることができますよ。使い終わったら、コーヒー粉を捨て、他の器具と同じように洗うだけで繰り返し使用できます。

ステンレスフィルターで抽出したコーヒーも、ペーパーフィルターに比べて油分が多めに含まれたコーヒーに仕上がります。より、直接的にコーヒーの味わいを引き出すので、フレンチプレスに近い、豆本来の素材の味を楽しむことができます。ただし、少し目が荒いので、他の抽出方法と比較すると微粉がコーヒーに入ってしまうこともあります。

違いを楽しもう

フィルターはコーヒーに直接触れる器具の一つでもあるので、抽出の仕上がりにも変化を与えます。さまざまなフィルターを試し、お気に入りのフィルターを見つけてみてください。

ここで紹介した以外にも、セラミック製のセラミックフィルターも注目されるフィルターの一つです。PostCoffeeでは、セラミックフィルターとペーパーフィルターを使った比較検証なども行っています。気になる方はぜひ覗いてみてください。

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PostCoffee広報 / ライターなどなど。スナフキンが好きです。Twitter:https://twitter.com/Natsu_nemui